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どちらを選ぶ?ベビーサイズ(レギュラーサイズ)かミニサイズ。
赤ちゃんの大切な居場所であるベビー布団。出産準備に用意しておきたいですね。でもベビー布団を選ぶ基準がイマイチわからない…そんな方も多いのではないでしょうか。
選ぶ基準はいくつかありますが、特に確認したい点は次の通り。
- 価格…1万円以下から2万円台がボリュームゾーン、羽毛布団を使った高価なものは3万円以上も。
- 柄…おなじみのキャラクター柄からメーカーのオリジナル性の高いノンキャラクター柄、素材の特徴を出したシンプルな無地柄など。
- セット内容…通常は掛ふとん、敷ふとん、掛ふとんカバー、フィットシーツ(敷ふとんカバー)、枕のセット。商品によってはキルトパッドや防水シーツなどのカバー類が付属したものも。
また、ベビーサイズ(レギュラーサイズ)かミニサイズかどちらの大きさにするのかも迷うところ。
使用するベビーベッドのサイズが決まっていればそのサイズに合わせればいいのですが、決まっていない場合どちらにすればいいのでしょうか。
この記事ではサイズに焦点を当てて説明していきますので、迷われている方はぜひ参考にしてくださいね。
まずはサイズを比較
どちらのサイズにするか迷ってたので参考にします!
敷布団が70×120㎝のベビーサイズ(レギュラーサイズ)と、60×90㎝のミニサイズだよ。
これは市販のベビーベッドの大きさに合わせていて、ほとんどがこのどちらかのサイズで販売されているよ。
ベビー布団のサイズは
◆ベビーサイズ(レギュラーサイズ)・・・敷布団が70×120㎝
◆ミニサイズ・・・・・・・・・・・・・・敷布団が60×90㎝
写真でサイズ感を比較!
モデル:身長65cm(生後3か月)
大は小を兼ねる!
やっぱり大きくて安心、長く使えるベビーサイズ。
掛布団はヨコ95×タテ120㎝、敷布団はヨコ70×タテ120㎝が一般的。
赤ちゃんは寝返りができるようになるとコロコロと転がり布団を蹴散らすので、少しでも大きいサイズのほうが安心です。
また4~5歳の子どもの平均身長は約100~110㎝。だいたい4年間を目安に、比較的長い間使えるのもポイント。
※もちろん個人差があるので、あくまでも目安として考えてください。
また、保育園のお昼寝布団もだいたいこのサイズになるため、お昼寝布団用途としても使うことも可能です!
軽くて省スペースが魅力的!扱いやすいミニサイズ。
ミニサイズの掛布団はヨコ75×タテ95㎝、敷布団はヨコ60×タテ90㎝が一般的です。
メーカーによって掛布団のサイズが数センチ変わる場合もありますが、敷布団のサイズは共通です。
ベビーサイズと比べると一回りコンパクト。
特に長さが掛布団で-25㎝、敷布団で-30㎝も小さくなっています。
もちろん小さい分ベビーサイズに比べると約30%ほど軽量になりますから、持ち運びがラク&洗濯もしやすくなるのがメリット!
ただ、1歳以降はだんだんとサイズが合わなくなってきます。小さい分使用期間は短いのがデメリットです。
みんなはどちらのサイズを選んでるの?
家庭によって住宅事情など生活環境は異なりますが、やはりどちらのサイズを選んでいるか参考にしたいですよね。
2019年 ベビーサイズ51% ミニサイズ49%
2020年 ベビーサイズ42% ミニサイズ58%
2021年 ベビーサイズ39% ミニサイズ61%
2022年 ベビーサイズ38% ミニサイズ62%
もともとベビーサイズのみだったベビー布団ですが、最近はコンパクトなミニ布団セットが好まれる傾向にあるのでしょうか。
ただ、あくまでも弊社のオリジナル布団セットのみのデータになります。
あしからずご了承ください。。
まとめ
ここまでサイズ感をお伝えしましたが、それ以外に異なるのがお値段です。
同じ柄や仕様で考えるとやはり使用する生地の長さも中わたの量も少なくなりますので、
小さい分ミニサイズのお布団セットの方が値段が安くなり、お得感を感じることができるのではないでしょうか。
どちらのサイズにもメリットはありますが簡単にまとめると、
ベビーサイズ(レギュラーサイズ)
ベビー布団を置くスペースに余裕があり、コスパ重視で少しでも長く使用したい方向け
ミニサイズ
ベビー布団を置くスペースにあまり余裕がない方、イニシャルコストを抑えたい方、里帰り出産や帰省など短期間のみの使用をお考えの方向け
・・・となります。